産科

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◆NEWS◆

産科医師募集
兵庫県立こども病院周産期医療センター産科専攻医募集



・産科医師募集

 《募集内容》

募集人数

周産期医療センター産科医師 若干名

対  象

医師免許取得後3年〜10年の方

給  与

基本給のほかに宿日直手当、住居手当等が兵庫県病院事業職員給与条例により支給。

勤務時間

週40時間勤務(別途平日及び土・日・祝祭日の宿日直有)

勤 務 地

神戸市須磨区

そ の 他

学会、研修会等の参加は適時便宜を図っております。

病院案内

当院のホームページをご覧下さい。

   


 《特徴》

 ハイリスク妊娠・分娩のみを取り扱う総合周産期母子医療センターです。年間分娩数は400例ですが、1,000g未満の児の出生数は常時全国のトップクラスにあります。帝王切開250〜270例、緊急母体搬送200例、胎児奇形・異常100例、多胎60〜70例など多種多様な疾患を取り扱っているため2〜3年間で産科教科書に出ているほとんどの症例を経験することができます。産科32床(うちMFICU6床)にたいして7名の常勤医(専門医7名)がいます。上級医と下級医の2名チームで患者を担当しますので周産期医療に経験の少ない方でも心配はいりません。2名当直体制(1名は外部当直医)です。私生活と仕事をきっちりと分けることができます。希望があれば産科麻酔、新生児管理、胎盤病理の研修を受けることができます。平成20年度から産科医師の待遇改善が行われています。気候温暖、生活便利なグルメタウン神戸で周産期医療に従事されませんか。(周産期医療センター次長兼産科部長 船越 徹 E-mail funakoshi_kch@hp.pref.hyogo.jp)


 《問い合わせ先》

兵庫県立こども病院産科
〒654-0081 神戸市須磨区高倉台1丁目1番1号

TEL 078-732-6961 FAX 078-735-0910

担当者:船越 徹

URL http://www.hyogo-kodomo-hosp.com/

E-mail funakoshi_kch@hp.pref.hyogo.jp



・兵庫県立こども病院周産期医療センター産科専攻医募集

 当院は小児・周産期医療専門病院であり、兵庫県唯一の総合周産期医療センターです。現在7名の産科常勤医(産婦人科専門医7名)で年間約200件の緊急母体搬送、280件の外来紹介患者を受け入れ、400件の分娩、内250〜270件の帝王切開を行っています。当科では切迫早産、前期破水、多胎、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)をはじめとする各種合併症妊娠、胎児形態異常等を多数取扱っています。帝王切開術、中でも1,000g未満の帝王切開術も多く(本邦で上位5位以内)、一般病院では扱いにくい症例を多数手がけており、1年間あればこれらの疾患を一通り経験できます。また、希望者は麻酔科にて産科麻酔の研修ができます。若くて親切丁寧なスタッフが指導します。
下記の要領で産科専攻医を募集します。興味を持たれた方はぜひご一報ください。見学は随時可能ですので下記E-mailにてご連絡ください。

応募資格:医師免許を有し、2年間の卒後臨床研修終了もしくは終了見込の者。

勤務内容:(下記カリキュラム参照)

身分および待遇:専攻医(兵庫県臨時的任用職員として採用)。官舎あります(空き状況についてはお問い合わせください)。

募集時期:随時募集していますのでお問い合わせください。

期間:1年、状況により2年。

必要書類:願書、履歴書、医師免許証、推薦書、健康診断書

書類請求ならびに願書受付先:総務課(専攻医係)

面接、書類審査、身体検査により採用決定します。

連絡先:〒654-0081 神戸市須磨区高倉台1-1-1
     兵庫県立こども病院産科 船越 徹
     Tel: 078-732-6961 (代)
     Fax: 078-735-0910
     E-mail: funakoshi_kch@hp.pref.hyogo.jp


< 産科専攻医カリキュラム >

1. 兵庫県立こども病院周産期医療センター産科の紹介
 兵庫県唯一の総合周産期医療センターです。当科は母体もしくは胎児に異常が認められるために専門的診断と高度の治療が必要となったハイリスク妊産婦のみを受け入れる紹介型周産期医療施設であり、県下の中心的周産期医療施設として24時間体制で緊急母体搬送を受け入れています。24時間体制で緊急帝王切開が可能な体制の維持に努力しています。妊産褥婦ならびに出生児への高度な診断・治療をはかるため新生児科・麻酔科・循環器内科・新生児外科など他部門とのチーム医療を行っています。

2. プログラムの目的と特徴
 本プログラムは産科婦人科(産科)の専攻医カリキュラムです。卒後臨床研修で得た知識と技術をベースにして、外来診療ならびに入院患者管理を通じて、各疾患の診断・治療における更なる知識や技術の習得を目的とします。本カリキュラムは日本産科婦人科学会専門医取得カリキュラムならびに周産期・新生児医学会周産期専門医の母体・胎児専門医取得カリキュラムに準じています。

3. 概要
 ハイリスク妊産婦に対する診療を行いながら、以下の知識と技能を習得します。
1) 妊娠分娩経過の正常及び異常な側面について生理学的ならびに病理学的な知識を有し、その診断、治療、保健指導について専門的知識と技能を有すること。
2) 健常新生児及び病的新生児の診断、治療、予後についての専門的知識を有すること。
3) 患者及びその家族に適切な情報提供が行えること。

4. 一般目標
1) 知識
母体・胎児の生理と起こりうる疾患の病態についての理解
産褥期の生理と異常についての理解
正常新生児の生理と病的新生児の病態の理解
ハイリスク新生児の短期および長期予後についての知識
妊婦に対する薬物療法とそれが母児に与える影響についての理解
母子相互作用についての理解
周産期医療の地域化などの社会医学の理解
2) 診療技能
異常妊娠、合併症妊娠の診断についての適切な問題対処能力の体得
ハイリスク分娩の診断及び治療についての問題対処能力の体得
胎児診断と胎児管理・治療
胎児救急、母体救急と母体搬送
健全な母子関係形成と確立についての支援
3) 診療態度、医療倫理
患者及び家族への面接技術の体得
疾患の説明技術の体得
患者及びその家族の心理の理解と支援
母体・胎児・新生児・その家族についての生命倫理の理解
4) 研究、教育、生涯教育
臨床的もしくは実験的研究計画の企画と実施への参加
学会発表及び学会参加
学術論文の刊行

5. 個別目標
1) 研修症例
  合併症妊娠の管理と治療
婦人科疾患(子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮頸癌など)、心・血管系疾患、血液疾患、泌尿器疾患、肝疾患、呼吸器疾患、内分泌・代謝疾患、自己免疫疾患、感染症、消化器疾患、精神・神経疾患
  異常妊娠の診断と治療
重症妊娠悪阻、流産、胞状奇胎とその娩出と管理、子宮外妊娠、切迫早産、早産、前期破水、妊娠高血圧症候群(子癇、HELLP症候群)、常位胎盤早期剥離、前置胎盤、低置胎盤、羊水量の異常、多胎妊娠、血液型不適合妊娠、過期産、血栓症(肺血栓塞栓症、深部静脈血栓症など)
胎児異常
遺伝子病、染色体異常、胎児病、子宮内胎児発育遅延、溶血性疾患、形態異常、胎児水腫、子宮内胎児死亡、TTTS
異常分娩の管理と処置
微弱陣痛と過強陣痛、児頭骨盤不均衡の判定と試験分娩、産道異常(挟骨盤、軟産道強靭症、頚管熟化不全)、胎勢・回旋・侵入の異常、胎位の異常、多胎分娩、遷延分娩、分娩停止、前期・早期破水、子宮破裂、子宮内反症、頚管裂傷、膣・会陰裂傷、恥骨結合離開、NRFS(non-reassuring fetal status)、臍帯の異常(下垂、脱出、その他)、胎盤の異常(癒着胎盤、胎盤梗塞)、分娩時異常出血、産科ショック(出血性ショック、播種性血管内凝固症候群、羊水塞栓)、過換気症候群
産褥異常の管理と処置
子宮復古不全、産褥出血、産褥熱、静脈血栓症、肺塞栓、乳汁分泌不全、乳腺症、産褥精神障害
産科感染症の管理と処置
子宮内感染症(絨毛膜羊膜炎、産褥子宮内感染症、産褥熱)、母子感染症(TORCH症候群、HIV、HTLV-I、ウイルス性肝炎など)、その他(乳腺炎、尿路感染、性感染症)
産科麻酔(希望者は産科麻酔を麻酔科で研修可能です)
新生児の管理と処置
健常新生児の一般管理、病的新生児の診断と初期管理、病的新生児の搬送、新生児に対する薬物治療

2) 診断及び治療技能
超音波を用いた診断技術
侵襲性のない胎児評価
侵襲性のある出生前診断,治療
ハイリスク妊婦に対する検査
ハイリスク妊婦に対する薬物療法
ハイリスク妊婦に対する産科手術

6. 研修方法・指導体制
1) 指導体制
 産婦人科専門医の指導の下、入院患者8〜12名の管理を担当医として行います。専攻医に対しては産婦人科専門医取得後の医師が1対1で対応することを原則としています。 
a) 産科業務:この期間に少なくとも年間経膣分娩50例,帝王切開50例を指導医と共に担当医として管理します。
b) 外来業務:週2〜3回外来において外来管理患者の産科研修を行います。外来研修では上記産科疾患患者の外来管理を研修します。

2) 研修に関する行事
回診:毎日、症例検討会:1回/週、抄読会:1回/週、
新生児科との合同カンファレンス:1回/週、MRI カンファレンス:隔月