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産科の診療10年間の歩み
産科 大橋正伸、 原田明、 佐本崇、 石原尚徳、 新谷潔、 近田恵理、 猿渡由美子
当産科で受け入れたハイリスク妊産婦は多岐に及ぶ(表3)。中でも切迫早産35%、前期破水16%、胎児異常(奇形) 15%、子宮内胎児発育遅延12%、妊娠中毒症9%が上位5つの紹介理由である。その他の疾患についてはこども病院年報を参照していただきたい。
(表3)主たる紹介理由(複数理由あり)
6年
7年
8年
9年
10年
11年
12年
13年
14年
15年
計
率
切迫早産
26
67
114
104
152
189
222
228
279
219
1600
35%
前期破水
12
27
55
85
96
99
115
124
735
16%
胎児異常
4
18
50
48
47
56
63
129
136
128
679
15%
子宮内胎児発育遅延
6
30
90
61
58
80
59
564
12%
妊娠中毒症
5
37
52
40
42
36
51
73
427
9%
多胎妊娠
34
35
64
423
羊水の異常
0
25
38
43
65
49
69
425
胎児仮死
21
41
86
60
380
8%
母体他科合併症
2
15
19
23
317
7%
前置胎盤
8
9
17
22
140
3%
子宮内胎児死亡
3
1
13
100
2%
感染症
14
11
10
125
胎盤早期剥離
産後出血・D I C
1%
その他
29
81
105
306
535
597
2077
45%
79
260
496
510
666
781
982
1240
1538
1601
8153
177%
*率の分母は延べ入院患者数(4619名) とした
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