周産期医療センター10年間のあゆみ

新生児科10年間の変遷-2

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新生児科10年間の変遷

新生児科   芳本誠司、 溝渕雅己、 橋本崇、 吉形真由美、 石川依子、 安達美和、 小幡岳、 玉置依子、 中尾秀人

1) 早産、低出生体重児管理(図3、4、表1、2)
 出生体重1,500g未満の極低出生体重児、あるいは在胎32週未満の早産児は年間80例余りから130例余りへと増加した。特に出生体重1,000g未満の超低出生体重児あるいは在胎28週未満の超早産児は年間50例以上と他の周産期医療施設に比較して非常に多い。

治療成績としては最近3年間では出生体重750g以上、在胎24週以上では90%以上の生存率となっている。しかし、出生体重500g未満、在胎23週以下では50-65%と満足できる成績ではなく今後の課題である。


(図3) 低出生体重児の年次推移

(図4) 早産児の年次推移

(表1) 出生体重別生存率

(表2) 在胎週数別生存率


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