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放射線科は主に画像診断を担当する科で、産科では胎児のMRI
診断とまれに母体の超音波検査や出産後の母体のMRI、CTを、新生児科ではMRI、CT、超音波検査、消化管造影検査を担当している。
1 過去10年の産科の検査の変化
MRI
の件数は平成13年までは毎年30〜50件で推移していたが、平成14年以降は90件前後に増加している。これは、母体の骨盤計測を必要に応じてMRI
で行うようになったためと考えられる。MRI
検査の多くは胎児の検査で平成13年
までは毎年20〜30件であったが、平成14年は36件、15年は54件と増加してきている。母体自体の検査件数はMRI
を除いて、いずれの検査でも少なく、年によっては10件を越え
るときもあるが、ほぼ一桁の件数で推移している。
2 過去10年の新生児科の検査の変化
MRI
の件数は年々増加しており、平成11年までは110〜140件の間であったが、平成12年以降は160〜200件に増加している。CT
の件数は多少の波はあるがほぼ90〜130件で推移しており、ほぼ毎年同じ程度の件数である。超音波検査は増加傾向があり、平成7年に17件であったものが、平成15年には83件になっている。消化管造影は毎年10件前後で推移している。
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3 今後のとりくみ
産科、新生児科ともにこの10年間にMRI
の件数が増加している。胎児診断や新生児の中枢神経のスクリーニングや診断に不可欠になっているようである。必要性はさらに増すと思われるが、検査時間が長い点が問題であり、とくに
新生児の安全管理に注意を払いながら検査を行っていきたい。
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