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各部門

看護部

- nursing department -

組 織

一般病棟

7E 病棟

7E病棟には、主に血液腫瘍科疾患のお子さんが、化学療法、放射線療法、手術等の治療や検査を受けるために入院されています。お子さんとご家族が安心して安全に治療を受けられるように一緒に取り組み、心身の苦痛が最小限になるように緩和ケアに努めています。隣接する神戸陽子線センターと協力し合い、小さなお子さんにも陽子線治療を行っています。また、多職種と協働し、保育や学習支援、リハビリ、食事支援、薬剤指導、歯科衛生指導等を提供しています。治療終了前には、退院支援、復学支援として、外来、保育所や学校、他病院、訪問看護ステーション等、地域との連携をはかり、医療・看護を継続しています。



7W 病棟

7W病棟は、主に化学療法、放射線療法、造血移植など、血液腫瘍疾患の治療を受ける患者さんや、検査や処置、手術で入院する患者さんを受け入れています。

家族と離れてがんばる患者さんの成長発達を促す援助も重要で、乳幼児期の患者さんには保育士とともに保育を、学童期の患者様にはご家族・院内学級教員と連携して学習を継続できるように援助しています。

看護師は家族とともに治療に対する思いを共有し、受け持ちを中心に、患者さんの個別性に応じた看護を提供しています。また、薬剤部、栄養管理課、家族支援・地域医療連携部、歯科、耳鼻科、リハビリテーション部など、様々な部門と連携してチーム医療の提供を行っています。

プレパレーションやディストラクションを行い、こどもの不安を和らげ、頑張る力を引き出しています。


6E 病棟

糖尿病や腎疾患(ネフローゼ症候群など)、陽子線治療を受ける患者さんと、脳神経外科、整形外科の患者さんを主に受け入れています。 入院中から退院後の生活を視野に入れ、薬剤師、管理栄養士、理学療法士など多職種と連携し、セルフケアの獲得に向けた看護支援に力を入れています。
また、病棟保育士や院内学級と連携し、保育や学習の継続ができるように療養環境を整えています。



6W 病棟

主に先天性心疾患のお子さまが、手術や心臓カテーテル検査・心不全治療などで入院されています。患者さんは、新生児期から学童期まで幅広く入院されており、長期入院患者さんには、成長発達を考え、看護師と保育士が連携し看護・保育を行っています。

お子様が入院中に体験する検査や手術も、事前に人形や模型・絵本などを使用して、遊びを通じてイメージする力を助けることができます。ご家族と一緒に、お子様にあった方法を検討させて頂きます。

苦痛を伴う処置(例えば採血など)を行うときには、お子様の頑張る力を助けられるよう取り組んでいます。

また、出生直後から入院されているお子さまも多くおられるため、「授乳」「うんち」「予防接種」「虫歯予防」など、育児指導に積極的に取り組んでいます。


5E 病棟

退院後も医療的なケアが必要な患者さんに、家族と相談しながら在宅療養に向けての支援を行います。

病院内の退院支援チーム、地域の訪問看護ステーションや在宅医とも家族の思いを大切に、子どもと家族が共に過ごす時間を安心に安全に過ごせるように考えます。


5W 病棟

5W病棟は、乳児から学童までの外科系を中心とする病棟です。 多くの患者さんが手術・全身麻酔での検査を目的として入院されます。

患者さんとご家族が不安や緊張を少しでも軽減し、安心して手術を受けられるようにプレパレーションを行っています。お子様のことを一番よく知っておられるご家族と看護師が協力し合いながら、お子様にとって安全で安心な入院生活が送れるよう取り組んでいます。また、 ご家族が安心して退院していけるように医療的ケアの習得を一緒になっておこなっています。


HCU

HCU(high care unit)は24時間以上の呼吸管理が必要で、循環動態が安定している患者さん、ICUで全身管理(特に循環・呼吸)をされた後の頻回の看護・観察が必要な患者さんを受け入れています。

医師・看護師・理学療法士・言語療法士・保育士・栄養指導課・薬剤部等、病院内の専門職がチームを組んで患者様の情報を共有し治療方針について話し合い、チーム医療に取り組んでいます。また、地域医療連携部と共に、呼吸管理の必要な患者様の在宅支援を行っています。県内だけでなく、全国の地域の病院と連携を図り、地域での療養が可能となるよう取り組んでいます。


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