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| 麻 酔 |
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成人では局所麻酔で出来る手術でも小児では全身麻酔を必要とすることが比 較的多い。 全身麻酔を非常に危険視して恐れを抱く人が居られますが、最近の麻酔薬の進歩、管理技術の向上により安全性は非常に高まっています。
日帰り手術の麻酔では、導入・覚醒の早い吸入麻酔薬を使用し児の怖がったり嫌がったりする時間を出来るだけ短くし、注射など痛みを伴う事は児に麻酔がかかってから行うなど十分な配慮をして居ます。また、児が寝てしまう
までお母さん(お父さん)に側に付き添ってもらい、親と一緒と言う安心感 を児に持たせる様に工夫しています
麻酔は手術の種類や部位によってマスクだけでしたり、気管の中に管を入 れてしたりしますが、基本的には全く違いはありません。入院手術の麻酔も
基本的に全く同じ麻酔です。手術の後の痛みに対しても鎮痛剤の坐薬や局所 麻酔薬、神経ブロックなどを利用して、出来るだけ児に痛みを感じさせない
ように配慮していますので、家に帰ってから痛がらないだろうかと心配する 必要は殆どありません。 |
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| 麻酔の安全性は非常に高まって居ますが、麻酔による合併症が皆無と言う 訳ではありません。麻酔中に嘔吐して気道が詰まったり、喘息を起こしたり、
高い熱が出たり、血圧が下がったり、不整脈が出たりする事が希に起こるこ とがありますが、手術中は色々な監視装置をつけて厳重に管理していますの
で異常が起こっても速やかに発見でき、対処出来ますので安心です。日帰り 手術では手術の侵襲は僅かですので麻酔の侵襲が術後に影響を与えないよう
な麻酔を行う事が最も大事であることを麻酔科医・看護婦スタッフ全員が心 していますし、経験豊かなスタッフが担当しますのでご安心下さい。
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