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リハビリテーション科

疾患と症例

ぺルテス病

小児股関節疾患の一つです。治療が1~2年と長期間で股関節が固くなりやすいので、入院中に理学療法士が退院されてからの股関節運動方法ついてご説明します。手術後の方には関節運動や筋力強化、松葉杖歩行練習などを行い、ご家庭や学校生活への復帰のお手伝いをします。

口唇口蓋裂

外表先天異常のひとつで、口唇(くちびる)、顎堤(はぐき)、口蓋(口の中の天井部分)に割れ目の残ったまま赤ちゃんが生まれてくるものです。基本的な治療としては形成外科による手術でそれを縫い合わせることですが、口唇口蓋裂のお子さまの多くは耳炎にかかりやすい、成長に伴って歯科矯正治療が必要など、形成外科、耳鼻科、小児歯科、リハ科を含めた長期的な支援が必要です。

新生児聴覚スクリーニング

耳鼻科の同疾患の説明

連絡先 連絡先:兵庫県立こども病院 リハビリテーション科
住所:〒650-0047 神戸市中央区港島南町1丁目6-7
電話(078) 945-7300(代表)
手術に関することは、各診療科窓口
日帰り手術当日の体調・麻酔に関することは、麻酔科