日帰り手術
はじめに
 日帰り手術は、文字どおり朝病院に来ていただいて、手術や検査を行い、夕方頃に帰宅していただくものです。これによって、お子様が病院に寝泊まりするストレスから解放されること、保護者の入院にかかる準備等の問題がなくなること、入院費用を削減できること、といったメリットがあります。
  しかし手術や検査を行うためには全身麻酔を必要とします。この麻酔は、当院で麻酔を専門にしている医師(麻酔科医)が実施します。これによって、お子様は眠っている間に手術や検査を受ける事ができます。
 手術や検査は日帰りで行いますが1日ですべて終わるわけではありません。前日に来院していただく必要があります。前日は検査、手術の流れの紹介や注意点のお話、麻酔科医による診察があります。ここで手術当日朝の食事内容、麻酔の後は保護者の方にお子様を見ていただく必要性など、負担がかかる事についてもお話しします。つまり2日間の来院が必要となりますのでご注意下さい。
 次に日帰り手術室で行える手術や検査についてです。手術後や検査後早期にお家にお帰りになる事から、大きな手術は行えません。日帰りの対象となる手術は、体表の手術、眼科の検査や消化管の内視鏡、手術後の抜糸などで、1時間程度で終わるものになります。お子様が他に何らかの病気を持っている場合にははじめから入院手術をお願いする事もあります。
 最後に、手術当日にお帰りいただく事が目標となりますが、手術やその後の状況によっては入院 していただく事もあります。その際には担当医からお話をさせてもらいます。

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